監督の北村です。2020年も残りひと月となりましたが、豊田通商バドミントン部は元気に活動しております。このたび愛知県協会、県実業団連盟のご尽力により県実業団リーグ所属チームによる実業団交流戦が開催されることとなりました。
　コロナ禍での特別大会のため、会場ルールや参加規則、試合マナーなど遵守すべき事項が個別に設定され「無観客」で開催されます。その大会実現に向けた関係者の熱い意志を受け、出場チーム・選手達は今後のwithコロナ競技運営の「道しるべ」となるような自覚と責任ある行動を果たさねばなりませんが、その環境下でも思う存分プレーをして楽しみ、元気な姿を見せ、2021年に繋げて欲しいと思います。

さて、豊田通商は男女とも初日に3試合。初挑戦となる来年のＳ／ＪⅡへの取組み強化第一弾として我々がここまで重要視してきたのは、「3試合/日を全力で戦い抜けるチーム」。果たしてそれが格上の強豪チーム相手にどこまで通用するのか。この試合で2021年へ向けた課題が明確になると考えています。
あらためて愛知県内でこのような恵まれた試合が組んで頂けることに感謝するとともに、企画側・参加者全員が開催して良かったと思える大会になることを望んでいます。

後日、Ｈ/Ｐで結果をご報告させて頂きます

　10月18日、秋晴れの知多半島美浜にて丸杉チーム（岐阜）、東海興業チーム（愛知）と合同練習会を開催致しました。まだコロナ感染リスクは完全には収まっていませんが、各ガイドライン・所属企業やチームの定めた感染防止対策に順じ実現しました。
　3チームは各種大会で対戦する機会があるものの、当チームにとっては両チームとも「高い壁」であり、我々は1か月間このために特別に意識して準備し成果は見られたものの、まだまだ改善できる点が多く見つかった1日となりました。
　しかしながら、公式戦のような熱い試合も繰り広げられ、勝敗以上にようやくこのような機会を得ることができたことに心より感謝と感動を覚えました。
　合同練習の最後には、一緒に練習した高校生選手を交え、これからも全員が日々の生活において決して油断することなく、両県のチームが元気に活躍していくことを誓い合いました。

実業団、高校生　全員集合
 

実業団　なかなか準備合わず
 

岐阜・愛知　実業団3チーム